Cats living on the South Island.

旅先で出会った南の島の猫と、mono、ものつくりの記録です。

伝統の技術にかかわるお仕事

※写真は石田慎さんのHPからお借りしました。

石田慎 ガラス工芸作家

 

播州刃物さんのサイトを見てたら

kanamono.onocci.or.jp

鍛冶屋さんの後継の募集されていました。

 

伝統工芸士は国に認可されると

年間340万円くらい

活動費用として

国から支給されたと記憶しています。

 

資格を得るのに 15、6年くらいか、もちょっと?の

業務の経験が必要だったと思いますが

 

職人さんは修行期間は

生活が大変!というイメージですが

 

最近は伝統工芸の技術で

現代に合わせた作品を作る

若い作家さんたち

とても人気が出ています。

 

個人的に気になって見ているのが

 

 

切子硝子の石田慎さん

博多人形の中村弘峰さん

九谷焼の西野美香さん

 

三島の森里陶楽さん

などなど

 

 

いつか購入したい!と思ってるうちに

手の届かなくなった方もいます

(TvT)

 

喜ばしいことでございます。\(^ ^)/

 

着物や帯ならば、

 

80歳現役の

人間国宝の職人さんが作る作品は

数百万円という価格のものもあります。

 

そういう意味でも

夢とロマンのある仕事です。

 

歳とったら働けなくなっちゃう

 

じゃなくて

 

鍛錬を積み重ね

経験を積み重ね

 

時間を使い捨てにせず

唯一無二の価値と、

収入に変えられる

日本にしかない仕事

 

もしこのような仕事に関わる事に

魅力を感じたなら

 

いくつからでも遅くないと思います。

 

社会経験のある人こそ

伝統工芸の世界を

より良く進化する力になりえるかも

 

明日が分からないのも

人生の膨大な時間を捧げる事や

人間関係の大変さというのも

きっと他の仕事変わらないと

思います。

 

職人を志すお弟子さん達は

それを上まわる覚悟があって

取り組まれていると思いますがと

 

こんなにもかっこよく

ポテンシャルに溢れるお仕事

 

受け継がれ、

栄えていって欲しいです。

 

 

※写真は作家さんのサイトや販売のページからお借りしました。

※それぞれ検索すると色々なお店で販売されています。

※記事は個人の感想です。(^^)