Cats living on the South Island.

旅先で出会った南の島の猫と、mono、ものつくりの記録です。

Quality of life タイでコーヒーに目覚めた思い出

 

コーヒーの美味しさに目覚めたきっかけは

タイ旅行中に出会った

アカアマコーヒーさんでした。

 

www.akhaamacoffee.com

こちらではさまざまな飲み方でコーヒーを提供しており

MANEE MANA(マニマナ)という、

タイの蜂蜜とオレンジのピール、スモーキーで美味しい泡で包んだ

冷たいカクテルのようなコーヒーの飲み方にハマってしまい

通いつめました。

 

日本にもお店はあるのですが、タイのような飲み方は出来るのかな?

akhaamacoffeejapan.stores.jp

スペインではレモンを入れたり、またどこかではベリーなジャムとミルクと

合わせたり...コーヒーにはいろんな楽しみ方があるようです。

タイの山岳に住む民族、アカ族のお母さん(アマ)が作ってるコーヒー。

 

アカ族の住む山岳地域には黄金地帯という

マフィアが牛耳って麻薬を栽培していたエリアがありましたが

王様がマフィアのボスと直接話し、農民を保護し、王様が融資して

大麻の代わりにコーヒーの苗を預け、栽培が始まったのが

タイのロイヤルコーヒープロジェクト

 

www.doitung.com

日本でもドイトンコーヒーの

取り扱いがあったと思います。


先代の王様はこのようなロイヤルプロジェクトをいくつも推奨し

タイの景気、経済を劇的に改善し、とても愛され尊敬されていました。

 

余談ですが、

タイの王族の方達はそれぞれシンボルカラーを持ち、

この頃の王様のカラーだったピンクは当時、男性も好んで身につけてたそうです。

 

タイでは色に政治的に意味合いもあり、

そのあたりの事情は例を漏れずきな臭い部分もあり

派閥を意味する色のものは避けた方が良いとも聞きました。

 

タイでは

 

サムズアップのジェスチャーは「あっかんべー」の意味

足を組むのは非礼など やっちゃた...   と思うことはいろいろありました。

 

お土産に豆を買って帰ったのですが

不思議とタイで飲んだ方が美味しかった気がしたのです。

 

やっぱりあのタイの気候がそう感じさせるのかな?
オリオンビールの話(沖縄で飲むと凄く美味しい)も有名ですが

気候も味に3割くらい影響ありそう。

 

「そこにしかない美味しさ」は、確かにあるような気がします。

また安心して美味しいコーヒーをタイに飲みに行けるようになるといいな。