「料理は塩だと思う」という話をした時に
沖縄のハーリー(船祭り)って王様にそう言って島流しになった人を
探しに行ったのが始まりなんだよって教えてもらいました。
料理を美味しくする塩といえば塩の華
歴史のある産地の塩の華だったら、きっと値段関係なく
美味しいと思うのですが、はじめて食べて感動した思い出があるのは
ローマ時代から続く伝統の塩田製法で作られる高品質な自然塩の華。
個人の感想ですがご飯にふりかけをかけた時くらい
料理の味と風味が変わりました。
ニンの塩のラインナップは豊富で価格も様々ですが
成分が違うので
オススメは、とりわけ栄養価が高い塩の華 <フラワーソルト>です。
商品の説明によると、
気候条件が整った日の早朝のみ、海面に花びらのように浮いてくる薄い塩の層を集め、極細目のふるいにかける。
ローマ時代に塩は、税金の代わりに納めるほど貴重で当時は塩と金は同等の価値があり、サラリー(給料)の語源ともなった
との事です。
旅行先の市場で地元のものを買って自炊するのが
楽しみのひとつだったのですが
野菜や海の幸と非常に相性が良かったのでしばらく持ち歩いていました。
特に洋食、オリーブオイルにはヨーロッパの塩の華が相性良いように思います。
カルパッチョが美味しくいただけます。
多分、ブランディングにより価格が違うと思うのでが
高かったフランス製もリーズナブルなポルトガル製の塩も
もちろん日本のものも、みんな個性あり美味しかったです。
... 沼です。
ちなみに
世界で1番ミネラルを多く含む塩としてギネスに載ったのは
旨味と優しいお味がとても個性的。
※アフィリエイトではないのでクロアチア、ニンの塩のHPを紹介しましたが、
日本国内でも通販などで販売しているところはあります。