糸から製反まで一貫して生産されています。
最盛期より今、尾道に一軒だけ残った工場で
現在でも大正末期から昭和 初期にかけて製造された現役の機械で
昭和9年(西暦1934)から90年間
変わらない行程で製造されているとのことです。
水を運ぶことも出来る帆布。
洗ってみてもバッグの形はへたらず
柔らかく、オーガニックコットンのような
心地よい肌触り。
その感触を通して
丁寧に思いを込めて作られた
生地だと感じられました。
大切にしていきたい。
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